「連載、ずっと読んでました!!
こんな声なんだ、
こんな風にお話しされるんだーと思って聞いてました。」
ちょっと前に、
松本市で開催しました、
子育てコーチングセミナーの時の出来事です。
実家にある荷物を少しだけ片付けていたら、
出てきました!
中信地区で当時は販売していた、
今はフリーペーパーになっている「イクジィ」さん。
巡りめぐって、
連載の依頼をいただき、1年間担当させて頂きました。
私自身は、
不妊治療をしていることを言っていたから、
治療について話せる仲間がいました。
でも、
人には言ったり聞いたりできない人も多く、
こうやって私が言うことで、
「仲間がいるんだ」って思ってもらえたり、
治療も選択肢の一つに入ればよいなって思いました。
連載の最後は、2人目の治療の時だったので、
もう8年前。
多分この後かな?
稽留流産して、次の体外受精で次女妊娠して。
治療についても、
流産のことも、講演会で話すことがありますが、
その時必ず、
「うちもそうでした」
ってアンケートに書いてくれる方がいて。
「仲間がいるんだ」って、
「私だけじゃないんだ」ってことだけで、
私自身も励まされたりしました。
子どもがいる前から、
ずっとコーチング講師して、
さらには、
今は、性教育の講師もしていて・・・。
命の奇跡や大切さ、
子どもたちにも伝えたい!と思う気持ちは、
この連載もきっかけになっているような気がしました。
その時は点だったことが、
点と点がつながって、面になっていく。
歳を重ねる醍醐味!面白さが出るのは、
40代からですねー♪
50代も楽しいと思います。(現在、46歳)