「魔法の夢ノート」のその後

もりたサポートオフィス

2015年12月22日 09:00



前回からの続き・・・ 「2児の母になる、スタートラインへ」

「夢っていうと“未来”を見る感じだけれど、
 魔法の夢ノートは、そうではなくって、
 逆に“過去”とかを見るんですよね。」

というような主旨のお話を岡田みな子さん(講師)がされていて、
ふっと腑に落ちました。


魔法の夢ノートは、
夢をかなえるための前にやるべく、
夢を見つける・気づく・思い出すためのツールだと思っていたのです。

参加前から感じていた通りでした!


私は、『2児の母としての夢を見つけたり、気づいたり』
したくて参加したので、バッチリです。


でも、もう一つの目的がありました。


それは、
セミナー受けた後、家族で夢ノートを作ろう!ということ。


自分用にノートを買い、
夫の分と、長女(年中・4歳)の分も購入。

100均で、マスキングテープやシールも買って、準備万端。


なので、セミナー前日、長女に言いました。


私:「明日ママ、お勉強してくるね。
 このノートに夢を書いたり、貼ったりするらしいよ。」

と伝えると、

長女:「じゃ、今書く!!」

私:「明日ママがお勉強してから…」  と言っても止められませんでした(^^ゞ。


そこに彼女は、書けるようになったばかりのひらがなで、
2ページにわたり、2つの夢を書きました。


せんせいになれますように
あいどるになれますように


アイドルというのは、前から言っていたのですが、
この日の2~3日前、急に言い出したのが、

「幼稚園の先生」

でした。


それは、本当にびっくりするぐらい急な出来事でした。


その日は、なぜかお風呂に入りながら、
私の歯を磨いてくれました(←初めて)。


私の歯を磨きながら、長女は言ったんです。


「私ねー、幼稚園の先生になりたいんだ~」


ホント、急に。ふいに。私の歯を磨きながら!?


幼稚園の先生に、歯を磨いてもらうことがあるのかな。
初めて聞いた、新登場の夢に驚き。


私:「えー、そうなんだね。
   どうしてそう思ったの??」

長女:「うーん、だって、やさしいから」


だそうです。


ちなみに、そのあと、

長女:「あのさー、土曜日と日曜日だけアイドルって、
 できるのかな~?」

と聞かれたので、

私「うん、できるできる。きっと、できるよ!」 と答えました☆


4歳にして、かなりリアルで、笑えました。



そんなやりとりがあったばかりだったので、
夢ノートに、
せんせいになれますように
が先に書かれて、おー、本当なんだと。


そして、私が夢ノートに参加した夜、
夢を貼ったりすることを伝えて、スタートしました。


行きたいところの雑誌切り抜きをして貼りました。


そして翌日は、欲しいものを貼ることも伝えて、
ページがどんどん増えてきました♪


私のノートには、
娘たちが本を読んでいるような写真を貼ったので、
娘にも、
せんせいやあいどるっぽい自分の写真を
すすめてみました。



☆左に写っているのは、お姉ちゃんのノートに興味津々の次女(11ヶ月)☆

自分たちの写真を貼ったことで、
思い出も詰まったノートになり、ワクワクします。


ちなみに、
スクラップブックにしたからか、
娘に夢ノートと言ったら、
これは夢帳(ゆめちょう)だよ!と言われました。


娘に聞いてみました。


私:「夢帳に貼っているとどんな気持ちになるの?」

長女:「行ってみたい気持ちになるよ」

私:「貼って行くのと、貼らないで行くのだったら、
   どっちが良さそう?」

長女:「貼って行くほうがいい」

私:「そうなんだね。それってどう違うのかな?」

長女:「たのしすぎていえない♪」


それを聞いた私もたのしすぎて、
なんとも言えない気持ちになりました(^ ^)


その後、毎日(4日連続)、
「あ、そうだ!夢帳やろうっと」と言っては開いています。
(目に付くところに片づけてあります)


4歳でこんな風に、一緒にワクワクできるのですから、
今後続けていったら、どうなるのでしょうか??


娘との心の距離が、グーンと近づいた感じ。


もちろん、
コーチングスキルをふんだんに活用して、
夢見るだけじゃなくて、
否定しないとか、
話を聞くとか、
質問して聞いてみるとか、
すっごく活かせる機会になるので、嬉しいです。


ホント、コーチング学んでおいて良かったと思える瞬間です。


ちなみに、
昨日は、長女が夫にこういってました。

長女:「パパー、夢帳やった??」

夫:「まだだよ」

長女:「やんなきゃだめだよぉ~」

だそうです(*^_^*)


今、パパは、年末でお仕事立て込んでるから、
年末年始のお休みに、みんなで夢帳やろうね♪


気づいたら、長文でした!?

が、自分の人生の1ページだなと思える出来事。

忘れたくない、娘とのやりとりだったので、
文字に残してみました☆

娘の成長、嬉しいものですね。


追記
本来、魔法の夢ノートのキッズバージョンは、
親なしで、子どものみでやるそうです。

多分親が入ると、親の評価や感情が入るからだと(^_^;)。

(私の「あいどるっぽい写真貼ったら?」とか)

ということで、
うちの場合は、ただのお楽しみスクラップブック「夢帳」です!?
真似しても、魔法の夢ノートとは別物だと理解してくださいm(_ _)m

魔法の夢ノート、
子ども編に娘たちが参加する日がくるのが楽しみです♪

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