前回からの続き・・・
「2児の母になる、スタートラインへ」
「夢っていうと“未来”を見る感じだけれど、
魔法の夢ノートは、そうではなくって、
逆に“過去”とかを見るんですよね。」
というような主旨のお話を岡田みな子さん(講師)がされていて、
ふっと腑に落ちました。
魔法の夢ノートは、
夢をかなえるための前にやるべく、
夢を見つける・気づく・思い出すためのツールだと思っていたのです。
参加前から感じていた通りでした!
私は、『2児の母としての夢を見つけたり、気づいたり』
したくて参加したので、バッチリです。
でも、もう一つの目的がありました。
それは、
セミナー受けた後、家族で夢ノートを作ろう!ということ。
自分用にノートを買い、
夫の分と、長女(年中・4歳)の分も購入。
100均で、マスキングテープやシールも買って、準備万端。
なので、セミナー前日、長女に言いました。
私:「明日ママ、お勉強してくるね。
このノートに夢を書いたり、貼ったりするらしいよ。」
と伝えると、
長女:「じゃ、今書く!!」
私:「明日ママがお勉強してから…」 と言っても止められませんでした(^^ゞ。
そこに彼女は、書けるようになったばかりのひらがなで、
2ページにわたり、2つの夢を書きました。
せんせいになれますように
あいどるになれますように
アイドルというのは、前から言っていたのですが、
この日の2~3日前、急に言い出したのが、
「幼稚園の先生」
でした。
それは、本当にびっくりするぐらい急な出来事でした。
その日は、なぜかお風呂に入りながら、
私の歯を磨いてくれました(←初めて)。
私の歯を磨きながら、長女は言ったんです。
「私ねー、幼稚園の先生になりたいんだ~」
ホント、急に。ふいに。私の歯を磨きながら!?
幼稚園の先生に、歯を磨いてもらうことがあるのかな。
初めて聞いた、新登場の夢に驚き。
私:「えー、そうなんだね。
どうしてそう思ったの??」
長女:「うーん、だって、やさしいから」
だそうです。
ちなみに、そのあと、
長女:「あのさー、土曜日と日曜日だけアイドルって、
できるのかな~?」
と聞かれたので、
私「うん、できるできる。きっと、できるよ!」 と答えました☆
4歳にして、かなりリアルで、笑えました。
そんなやりとりがあったばかりだったので、
夢ノートに、
せんせいになれますように
が先に書かれて、おー、本当なんだと。
そして、私が夢ノートに参加した夜、
夢を貼ったりすることを伝えて、スタートしました。
行きたいところの雑誌切り抜きをして貼りました。
そして翌日は、欲しいものを貼ることも伝えて、
ページがどんどん増えてきました♪
私のノートには、
娘たちが本を読んでいるような写真を貼ったので、
娘にも、
せんせいやあいどるっぽい自分の写真を
すすめてみました。
☆左に写っているのは、お姉ちゃんのノートに興味津々の次女(11ヶ月)☆
自分たちの写真を貼ったことで、
思い出も詰まったノートになり、ワクワクします。
ちなみに、
スクラップブックにしたからか、
娘に夢ノートと言ったら、
これは夢帳(ゆめちょう)だよ!と言われました。
娘に聞いてみました。
私:「夢帳に貼っているとどんな気持ちになるの?」
長女:「行ってみたい気持ちになるよ」
私:「貼って行くのと、貼らないで行くのだったら、
どっちが良さそう?」
長女:「貼って行くほうがいい」
私:「そうなんだね。それってどう違うのかな?」
長女:「たのしすぎていえない♪」
それを聞いた私もたのしすぎて、
なんとも言えない気持ちになりました(^ ^)
その後、毎日(4日連続)、
「あ、そうだ!夢帳やろうっと」と言っては開いています。
(目に付くところに片づけてあります)
4歳でこんな風に、一緒にワクワクできるのですから、
今後続けていったら、どうなるのでしょうか??
娘との心の距離が、グーンと近づいた感じ。
もちろん、
コーチングスキルをふんだんに活用して、
夢見るだけじゃなくて、
否定しないとか、
話を聞くとか、
質問して聞いてみるとか、
すっごく活かせる機会になるので、嬉しいです。
ホント、コーチング学んでおいて良かったと思える瞬間です。
ちなみに、
昨日は、長女が夫にこういってました。
長女:「パパー、夢帳やった??」
夫:「まだだよ」
長女:「やんなきゃだめだよぉ~」
だそうです(*^_^*)
今、パパは、年末でお仕事立て込んでるから、
年末年始のお休みに、みんなで夢帳やろうね♪
気づいたら、長文でした!?
が、自分の人生の1ページだなと思える出来事。
忘れたくない、娘とのやりとりだったので、
文字に残してみました☆
娘の成長、嬉しいものですね。
追記
本来、魔法の夢ノートのキッズバージョンは、
親なしで、子どものみでやるそうです。
多分親が入ると、親の評価や感情が入るからだと(^_^;)。
(私の「あいどるっぽい写真貼ったら?」とか)
ということで、
うちの場合は、ただのお楽しみスクラップブック「夢帳」です!?
真似しても、魔法の夢ノートとは別物だと理解してくださいm(_ _)m
魔法の夢ノート、
子ども編に娘たちが参加する日がくるのが楽しみです♪